ハーレーマニアのエンジニアブーツの謎

ブーツ

無骨さを演出するためと思われがちなのが、ハーレーマニアたちが履いているブーツです。特に長靴タイプのものをエンジニアと呼び、一番人気があります。これは見た目のインパクトだけではなく、機能性も考えて選ばれています。

ハーレーをコントロールするためには、左右の足を微妙に動かす必要があります。編み上げタイプだと紐の締め方次第では、足首が固定されてしまって操作しづらくなってしまいます。

この動きの自由度を確保しながら走行風が足首に当たるのを完全にシャットアウトできるのが、エンジニアブーツの利点です。スニーカーも同じですが、編上げ靴だとベロの合わせ目から容赦なく風が吹き付けて着ます。足先が冷えると意外なほど体全体まで冷えてしまうので、秋冬は特にこたえます。ウエスタンタイプも足先を冷やさない効果はありますが、エンジニアの方が尖ったつま先で引っかかりやすいので、こちらに軍配が上がっています。

筒状の部分であるシャフトの長さによってプロテクトされる範囲が変わります。短いものの方が足首は動かしやすいので、自分のポジションにあった一足を選ぶのが大切です。ラバーソールであれば、雨の日もツルッと滑らないので安全に走れます。