ハーレーマニアと革ジャン

革ジャン

ハーレーに乗るための定番ファッションといえば、革ジャンです。転んだ時に安全という理由もありますが、それよりも風を遮ることで疲れを軽減するために着ているということの方が大きいです。

今ではあたり前のようにファッションアイテムとして取り入れられているライダースジャケットですが、レザーウエアは本来は飛行機に乗るための服、紳士が狩に行くときのスポーツウエアとして着用されていました。ハーレーはそんなレザーウエアをカタログに載せて、ハーレーに乗るための服としてアメリカ全土に普及させました。40年代には誰もが知る原型となる革ジャンも発売されて、一気に普及が進みました。

最初に発表されたのはアビエイタースタイルというジャケットで、袖口にジッパーを採用して袖口から入り込む風を防ぐようになっています。時代によってシルエットやディテールに差はありますが、今マニアたちが着ている形がすでに80年前に確立されていたということです。D字型のポケットが特徴的で、ハーレーに跨ったままものが取り出しやすいように考えられています。

自社製品として初めてライダースジャケットを作ったのは1920年だと言われており、ほぼ100年前からバイクにはライダースジャケットという方程式が確立されていました。