ハーレーマニアとVRSC

VRSC

VRSCは、ハーレーのモデルの中で唯一水冷エンジンを採用しているのが特徴です。ハーレーはVツインの空冷エンジンをずっと使ってきたため、水冷エンジンを載せるというのは新しい発想でした。

ハーレーはずっと伝統的なレイアウトが生む乗り心地を大切にしているので、一般のバイク乗りからは時代遅れのエンジンを積んだマシンと思われがちです。しかし、そういう人たちでも納得するくらいの馬力を出すことができるのがVRSCの水冷エンジンです。水冷のレボリューションエンジンは独創的で、それを支えるフレームも他のモデルとは全く違う思想で設計されています。伝統だけで開発をしているのではないということを体現しています。

ストリートという都会を走るためのモデルも水冷エンジンを搭載していますが、ストリートのレボリューションXのエンジンが低回転でトルクを発揮して軽く走るのに対して、Vシリーズの方はドコドコしたフィールを残して高回転で大パワーを引き出すことができます。

そのため、ハーレーの中でもスピードを大切にしたいというマニアには人気が高いです。しっかりした鼓動感を感じながら、スピードも求める人には最適な走りを楽しむことができます。